運が良い悪い

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 今日は本田健さんとの対談をたっぷり楽しんできた。 一応は本田健さんが聞き手で、こちらはしゃべり手という番組構成なのだが、本田さんの雰囲気作りが抜群で、好きなようにしゃべらせてもらった。

 人をあれだけ気分よくしゃべらせるのは、なかなかできないこと。 もちろん彼は名うてのお話名手、2時間でも3時間でも話ができる。 それをぐっと押さえて、こちらの話を実にうまいこと引き出してくれた。

 最後に、こんな質問が飛んできた。 澤上さんは運についてどう思いますか? よく人は運が良いとか悪いとかよく言いますが、それについてどう考えますか? 質問されて、われながら驚いてしまった。

 日頃、そんなこと考えたこともない。 そんな暇があったら、やりたいことをガリガリやっておこうで、前へ前へと進んでいっている。 うまくいかないことがあったら、それをどうクリアするかで知恵を絞り汗を流すだけ。

 いってみれば、超のつくほど前向き人間であろうとしているから、運がどうのこうの言っている暇などない。 正直いって、これまで運が良いとか悪いとかまともに考えたこともない。

 ところが、世の中ではよく運とか運勢とかいわれている。 なにかにつけ深く考え込んでしまう人は、運が良い悪いの意識を引きずることが多くなるのかもしれない。

 もっとも、人生が良い方に転がっている間は運が良いとかも意識しない。 ところが、やることなすこと裏目が出るような悪い循環に入ってくると、人はすぐ自分の人生を呪いだす。 そして、運が悪いという意識にさいなまれることになる。

 そういった裏目の時に、しっかり考えたいことがある。 それは、運命を呪ったところで誰も何もしてくれない。 神様だって助けてくれない。 だから、なにかも上手くいかないわけだ。

 なんとかしたいと思うなら、自分で問題をクリアするしかない。 そう、現状が嫌だったら、それを打破しようと前向きに頑張っていくしかないのだ。 それだけのことなんだよね、運とか運勢なんて。

 結局のところ、自分でやるしかない。 そう、自助の生き方が問われるわけだ。